コカコーラは2002年4月,キャッシュレスで飲料を購入できる自販機としてシーモを投入。 狙いは自販機チャネル強化とCRMデータの基になるClub Cmode会員の獲得である。 おサイフケータイで購入できるシーモ2は,その効果をさらに高めるための機能強化版。 シーモ2でおサイフケータイにより飲料を購入するには,次のような手順を踏む。 まず「iメニュー」のショッピングの項にある日本コカ・コーラの公式サイトから, Club Cmodeに登録し会員になる。会員登録するとCmodeサーバーに“専用口座” が設けられ,QRコードや赤外線通信を使ったチャージや購入が可能になる。 同時に,入会サービスとして,缶飲料1本分の120ポイントが自動的に加算される。 次に,同サイトからFeliCa用の専用iアプリを携帯電話にDLしてインストールすると, iモード FeliCaチップに必要なデータが書き込まれてFeliCaの利用準備が完了する。 その上でシーモ2に出向いて現金を投入し,おサイフケータイをリーダー/ライターに かざすことでチャージができる。チャージ金額の情報は,おサイフケータイ内に 書き込まれるとともに,自販機内蔵の無線通信モジュールからNTTドコモのパケット 通信網であるDoPa網を介してCmodeサーバーに送信され,商品が購入可能な状態になる。 購入時は,まず購入したい飲料のボタンを押し,リーダー/ライター部分に おサイフケータイをかざせばよい。購入者の専用口座には購入額に応じた ポイントもたまる。操作の指示は,自販機中央の20cm角ほどの大きな ディスプレイに表示されるので戸惑うことはない。